よそ行きの日記

日記です。オチなし。意味なし。待てど海路の日和なし。

結婚ねえ…

昨日はなんだか何もやる気が起きず、飯も食わずに就寝。ひょっとすると二日酔いということだったのかもしれない。

ただ、今日もなんだかダルい感じだ。風邪だろうか、もしかして。


そういえば昨夜、これから結婚を考えているという友人に、ふいに結婚について尋ねられた。

さて。何なんでしょうね、結婚。

感覚的なところを言うと、八割方は、子育てのための分業体制の構築という気がしないでもない。が、最近はまあ子育てと言ったって、社会的な分業もあるから、そこそこの収入があれば一人でもできてしまうことだろうし、そもそも子供を持たない夫婦もある。

まあ、結婚の意味合いは人それぞれということなんだろうけど、家庭もひとつの組織だとすると、やっぱり何かしら共有された目的というのがその根底にあるのだとは思う。

逆に言うと、「相手を想う気持ち」みたいなものが膨らんでも、それが家庭になるとはどうも思わない。そういうのは、「恋愛の最終形態としての結婚」をブーストするのかもしれないけど。

例えば、仲良しが高じて設立した会社が存続しえるか?という問題。

組織には組織の、それが存在する意味がないとならないだろう。そうじゃないと人は、組織のために働かない。人が働かないと、組織は維持されない。