屋台のオペレーションはパニック状態
国立競技場でF東京×浦和観戦。
国立競技場は、サッカーの聖地だかなんだか知らないが、飯が貧相である。
まあスタジアムなんて、どこも大したものないと言ってしまえばそれまでなんだけれど、国立競技場は、私が行った中では群を抜いてる。レンジでチンした焼きそば、600円みたいな。そんなレベル。いつの時代だって。
で、味も当然不味いんだけど、もっと厳しいのが遅さ。
チンタラしてるわけじゃないんだけど、とにかく客数のわりに店が少ないってのと、オペレーションが全然洗練されてない。いわゆる、屋台のオペレーション。
それこそ、マックなんて行くと、すごい早いわけだよ。おれの注文がどうしてあの人に伝わったのって人が、ふっとハンバーガーを持ってきたと思ったら、また別の脈絡のない店員が、すべてを知ったような顔で会計をしてる。情報の共有と役割の分担がしっかりできてる。
屋台のオペレーションってのは、基本的に注文受けたやつが全部やるのが特徴だと思ってる。あっち行っておにぎり取って、こっち行ってビール注いでって。だからレジ裏の導線グチャグチャだし。ぶつかるわ、取り違えるわでもう大変。パニック状態。
今日も、もう知ってるから、そういう状態だってのは、だから食べていったわけ。あらかじめ。代々木公園のベトナムフェスで。いや抜かりねえなっつって。
したら、一緒にいった子供たちね。席つくなりなんか食べたいって。言って。仕方ないからさ、並んだよ。30分。フライドポテトのために。カツサンド売り切れてたから。てゆうか試合始まってるし。
今日は東京が勝ったからまだいいようなものの、試合にも負けて待たされた挙げ句に不味い飯くって料金だけ高くてっていうと気分悪いから。ほんとに。
なんとかしてほしいです。