オリンピックいろいろ
父「みんな!週末のホームパーティーはうちでやることになったぞ」
母「まあ大変、みなさんいらっしゃるならはりきって準備しなっくっちゃあいけないわ」
娘1「次は三丁目のイブラヒモビッチさんのところかと思ったけど、みんなウチがいいって言ってくれたんだね、嬉しい、ママと一緒に料理頑張るね!」
息子1「よーし、うまいものいっぱい食べるぞー」
娘2「やったー、バロテッリちゃんが遊びに来てくれたら一緒にこれやって、あれやってー」
息子2「だがよく考えてほしい、パーティーって言っても(自分は)結局食べるだけだし、(自分にとっては)別にどこでやっても一緒じゃね?むしろ(お前らが)片付けるのめんどくさくね?」
娘3「コソコソ…(ロナウドちゃんは粗暴だからあれとあれ、見つからないように隠しておかなきゃ…)」
息子3「パーティーは基本手弁当…余った食料は我が家の在庫になる…ということは、パーティーの経済効果は…ズバリ!3万円!」
息子4「そのような問いはいまや意味を持たない、なぜならば、長期的にみればパーティーはすでに終わっている」
娘4「やれやれ、まったく能天気なやつらだ、パーティーなぞに浮かれてる暇があるとは・・・ウッ・・・ク、クソッ・・・邪気眼が・・・」
息子5「てゆうか、この歓迎しないと家族じゃないみたいな同調圧力、宴傍観権の侵害なんですけど?」
息子5「てゆうか、パーティーとかいいから同人誌買って」
娘5「待って!私、やっぱりリベリさんのとこでやるのがいいと思う・・・私、みんなに言ってくるっ!」
息子1「チョッ、マテよ!」
娘4「(なに・・・特異点だと・・・バカな・・・はやすぎるっ・・・)」
息子2「ま、みんな勝手なこと言ってるけど、オフクロが頑張るって言ってんだから暖かく見守ろうぜ」
母「(・・・なに言ってんだこいつら)」
父「あ、そういえば、うちでパーティーやるのに、庭でスズメバチが大量発生してるあれ、あれはもういなくなったってみんなに言っちゃったから、お前ら週末までに完全にブロックしといてな」
息子・娘ら「(・・・なに言ってんだこいつ)」
わたし「(・・・こども多すぎだろ)」