よそ行きの日記

日記です。オチなし。意味なし。待てど海路の日和なし。

石垣雑感

昨日は、石垣最終日。

朝、フェリーで竹富島コンドイ浜に移動。そこから流れるようなスケジューリングで夕方には石垣空港を出発。直行便。3時間で東京。夜は近所のカレー屋で軽く食べて22時頃就寝。隙のない1日だった。

石垣島、総じていえばなかなか楽しかった。小学生並の感想。小並感。

なんだろう、ゆったりした感じが良かった?中学生並み。

いや、そうだな、ゆったりというか、離島まで行くと、さすがにそんなにリゾートリゾートしていないということだろうか。いわゆるリゾートは、細部まで作りこまれた景観に至れり尽くせりのサービスを乗せて、誰でも簡単に王様気分というのがウリである一方で、とめどなくあふれ出てくるサービス精神が自分の財布の許容量を超える瞬間に、どうもこう、若干のストレスがある。

まあ彼らも商売なので仕方ないのだが、ああいうところに行くと、何もせずにのんびりしたい割には財布の都合だけは常に気になって、オチオチ冷蔵庫の中身にも手を出せない。日ごろのお疲れを癒すアロママッサージ、3万4000円。みたいな。余計疲れるわ。

その点、西表島あたりに行くと特に何もしなくても、なんか綺麗な海や生い茂るジャングルに触れていい感じになってくるので、あまり金銭面の負担というのがない。サラリーマンの疲れた財布を癒すにはこれとない場所だと思う。まあ、行くまでが大変なんだが。

普通のサラリーマン並みの感想にはなっただろうか。